Field Note #02
Suzuka Mauntains
2025 calendar
昨年大変ご好評いただきました 画/函 etohako 2025年のカレンダーです。
2025年のカレンダーのテーマは鈴鹿山脈。
鈴鹿山脈の自然を観察しまとめた図鑑をイメージし、地図や記録帳、図譜のような紙片が箱に収められています。
パッケージと額縁の役割を兼ねる箱に、大きさも様々な9枚のシートと鈴鹿山脈のマップポスター、記録帳のような折本が入っています。
箱は古い植物辞典の表紙をイメージし、鈴鹿山脈でも見られるイワカガミの花のイラストが箔押し加工で入れられています。
1月のカレンダーであるマップには、箱と同じくイワカガミのイラストのスタンプがひとつひとつ手作業で押されています。
こっくりとした茶色の外箱にはクリップが留められ、カレンダーを挟んで箱を額縁のようにして飾ることができます。
箱のまま立てかけたり、壁掛けにしたり、箱から取り出して壁に貼ったり、お手持ちの額縁に入れたり。お好きな飾り方で自由にお楽しみいただけるカレンダーです。
紙の風合いや手触り、印刷のカスレなどの質感もお楽しみいただけたらと思います。
○カレンダーの飾り方
-立てかけて飾る
カレンダーは箱に付属のクリップに挟んで飾ることができるように設計されています。
その月が終わったらクリップを開いて束の一番下へ。
下の紙の重なり方もお好きなバランスでどうぞ。
-箱から取り出して飾る
カレンダーをクリップから外して、折ったままでも開いても額装しても。自由にお楽しみください!
-壁かけにする
箱とクリップを連結している割りピンを外したら、割りピンの取り付け穴を利用して箱越しに壁に釘を打ち、釘にクリップを引っ掛けます。
箱に付属のクリップに挟んで飾り、その月が終わったらクリップを開いて束の一番下へ。
下の紙の重なり方もお好きなバランスでどうぞ。
about
画/函 etohako
三重県伊賀市を拠点にする中野咲子と中野麻子の制作レーベル。
絵を飾ることに重きをおいたカレンダーと紙・印刷に拘ったペーパーアイテムの制作、絵と箱の作品制作を行う。